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生命保険

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13/12/08

生命保険の種類1(死亡保障)

生命保険には機能別に大きく分けて、3つあります。
一つ目は、死亡保障。
二つ目は入院保障。
三つ目は、老後・貯蓄保障。
死亡保障は名前のまま、死亡した場合の保障機能です。入院保障は、病気、ケガなどの入院、または治療費用の保障機能です。老後・貯蓄保障は、老後の為の生活資金や子供の教育資金などの貯蓄機能です。この三つからまた細かく分類されていきます。
死亡保障の中には定期保険、定期付終身保険、終身保険、終身保険、無選択終身保険があります。定期保険とは、保障期間内に死亡した場合のみに支払われるものです。注意すべき点は、保障期間外の死亡に関して、一切お金は支払われません。そのため、掛け捨て保険とも呼ばれています。定期付終身保険とは、その名の通り、終身保険に定期保険を付加した保険です。もっとも親しまれている人気の保険です。終身保険とは、死ぬまで死亡保障が続く保険で、貯蓄機能を持っています。終身保険とは、運用実績に応じ、解約返戻金・保険金の金額が増減する保険です。ハイリターンでもありますが、その分リスクも大きいので注意しましょう。無選択終身保険とは、誰でも加入できる終身保険です。健康上の理由や高齢で、加入できなかった方も入れる、告知、医師の診査がいらない保険です。

<定期保険>
定期保険は、死亡保障の保険の中で一番安いです。掛け捨てだからです。そして定期保険は、ほとんどが自動更新なのです。どういうことかと申しますと、10年の定期保険に加入すれば10年後、自動に更新されるということです。例えば40歳で10年の定期保険に加入すれば、50歳にまた10年の定期保険に入ったことになります。この更新は、こちらから生命保険会社に申し出さない限り自動で行われます。そして気をつけて欲しいのが、定期保険の更新はだいたい60歳までとなっています。つまり保障は60歳までです。これだと、60歳までの保険に入るのと変わらないのでは?と思った方、ここが定期保険で注意しなければならないところです。10年後に同じ保険に加入したことになるわけですから、掛け金がだんだん上がっていきます。生命保険って年をとって加入すればするほど掛け金が高くなります。若いうちに加入すれば掛け金は安いです。
簡単に言えば60歳までの保険に入れば掛け金は一定だけど、10年の定期保険に加入すれば更新すればするほど掛け金は高くなっていきます。30歳に加入して、40歳に更新というのは40歳に同じ保険に加入したのと同じこと。これを60歳まで繰り返します。この定期保険は若いうちの掛け金は安く抑えることができます。
別に定期保険が悪いとは言いませんが、ライフプラン次第で善し悪しが決まってくると思います。

<ネット定期保険>
定期保険とは、一定の期間での死亡保障を用意するために加入する保険です。期間仲の保険金額や保険料が一定なところがこの保険の特徴的なところです。これを定額定期保険といいます。定期保険は、大抵の保険会社で取り扱いがされている保険の種類であり、その内容や仕組みには大差ありません。保障期間には、「年満期」と「歳年期」という二つのタイプがあります。前者は10年、20年といった年単位で決められているもので、後者は特定の年齢をあらかじめ決めるものです。また、「年満期」のほうは満期を迎えるごとに更新し、保険料が上がりますが、「歳年期」のほうは満期を迎えても更新はされませんので保険料は変わらないといった違いもあります。このように、定額定期保険というのは、死亡したら受け取るというようにわかりやすいタイプのものですので、見直しの際に決め手となるのは、保険料が高いか安いかによることになります。そのため、現在人気があるのが、テレビでもよく見かける通販やネットで入れる保険です。これらの定期保険が人気なのはその安さですが、これらの生命保険が安いのは、営業員による対面でないため、保険料が安くできるのです。その中でも特にネット生保と呼ばれているネットのみを専門として行われている生命保険会社の定期保険は、同じ内容、保険金額、期間で比較した場合、従来の商品と比べて、ものによっては大幅に安くなることもあるので人気となっています。
<終身保険>
終身保険はその名の通り死ぬまで保障が続く保険です。300万の終身保険なら、契約していつ亡くなっても300万円が保険金としてもらえます。なので、よく葬儀代として加入する方が多いです。葬儀代はいつ亡くなっても必要ですからね。そしてこの終身保険、解約した際の返戻金が多いのが特徴です。返戻率が高いや、貯蓄性が高いなどといった言葉も使われます。加入して30年後に解約すれば支払った保険料のほとんどは戻ってきます。解約するタイミングによっては、払った保険料以上にお金が戻ってくる場合もあるようです。しかも、終身保険には年金移行という裏技があり、解約した際に戻ってきたお金を年金として受け取ることもできます。
生命保険って普通は死亡、病気、ケガなどで入院、解約するしかお金は受け取れませんですが、年金移行することによって老後の生活にあてることもできます。これだけ聞くと終身保険ってすごくいいものに感じますよね。終身保険にもあります。デメリット。でもそんな落とし穴とか怖いことではなくてただ単に、「保険料がものすごく高い」だけです。終身保険は、生活費、教育費などを全て終身保険でまかなおうとすると月の掛け金は5万を超えます。

<低解約返戻金型終身保険>
低解約返戻金型終身保険とは、保険料払い込み期間の解約返戻金を低く抑えることによって、保険料を安く抑えようという終身保険です。この生命保険では、保険料払い込み期間の解約返戻金は、通常の終身保険の7割程度となり、その分保険料が安くできるのです。低解約返戻金型終身保険は、保険料払い込み期間中に解約してしまった場合は通常の7割程度の解約返戻金しか受け取れないのですが、保険料の払い込みを終えたあとは通常の終身保険と同じ程度の解約返戻金となります。そのため、保険料の払い込みが終了すれば、通常の終身保険に加入したよりも高い返戻率になるわけです。ですから、途中で解約をせずに長期間保険を継続させたいと考えている方には、低解約返戻金型終身保険への見直しが向いていると言えるでしょう。また、この低解約返戻金型終身保険でのメリットを最大に活かした方法といえるのが、死亡保障をしつつ、将来的に必要な資金を積み立てるやり方です。低解約返戻金型終身保険は、払い込み期間が終了したあとも解約しないでそのままでいれば解約返戻金が増えていくのですから、将来の年金や介護資金にすることができます。また、保険料の払い込み期間を短くすれば返戻率が高くなるので、子どもの教育資金にすることもできます。注意すべきなのは、なんといっても途中で解約しないことです。途中で解約してしまってはこの生命保険の利点が損なわれてしまいます。そのため、見直しを検討する際には解約しないかを念頭に置きましょう。

<定期付終身保険>
定期付終身保険は以前にマスコミ、雑誌で良くないと取り上げられた時期がありました。どういう風に取り上げられたかと申しますと、「ほとんど掛け金が掛け捨てになり無駄な生命保険」や、「途中で掛け金が倍にあがっていく生命保険」、「保障に無駄があり損をする生命保険」と取り上げられました。そもそも定期付終身保険とはなんなのかと申しますと、名前の通り終身保険に定期保険がついた保険です。保険会社によって、「〜プラン」や、「〜人生」など様々な名前で紹介されています。
まず、定期保険・終身保険を知っていないと定期付終身保険のことはわからないですよね。定期保険とは、保障期間を契約する時に定めた死亡保障の保険です。更に掛け捨てです。定期保険の定期はいわゆる電車の定期券と同じようなもので、その期間だけ有効ですよね。そんな感じに考えてもらえばいいです。たいてい、〜万円の〜年定期保険という言い方をしますが、どういうことかと申しますと、例えば5000万円の20年定期保険だとすれば20年間の間に亡くなれば5000万円おりるけど、逆に死ななければ掛け捨てなので全くお金はおりません。定期保険は国内のほとんどの生命保険会社が、どの商品にもたいてい定期保険をセットしています。ちゃんと内容を理解しておきましょう。

<収入保障保険>
収入保障保険とは、生命保険の中でも定期保険と呼ばれるものの一種であり、一定期間の死亡保障を目的に加入するものです。保険会社ごとに「生活保障保険」や「家族収入保険」などと呼ばれることもありますが同じものです。この生命保険の特徴は、死亡保険金が年金として分割されて支払われるという点と、加入した時を最高額として、年数が経過するにつれて受取総額が減っていくという点です。保険料の払いこむ期間が長くなればなるほど、受け取ることができる年金が減ってしまうということです。また、定期保険ですから、満期を迎えればそれ以後の保障はなくなり、解約返戻金もありません。しかし、そのため定額定期保険などに比べると保険料は割安になっています。ですから、子どもの修学から大学卒業までで、はじめは大きな死亡保障を確保しつつ、なお保険料は安くしたいといった場合には適している保険といえるでしょう。この収入保障保険は、死亡保険の中では最も割安な保険ですが、リスク区分型というものを設定している保険会社であれば、さらに保険料を安くすることができます。このリスク区分とは、たとえば、「非喫煙割引」を行っている保険会社のこの保険に、非喫煙者が入ることによって通常よりも幾分かの割合で保険料を安くすることができます。また、その他の保険料を安くする方法として、「最低支払保証期間」を短くする方法があります。

<掛け捨て保険>
実はこの掛け捨て保険が良い。ですが、今「〜年間、この保険を使わなかったら〜ボーナスが!」という生命保険がありますよね。無事故ボーナスや、50万円ボーナスが出るなどのサービスがあります。これは、掛け捨て保険に貯蓄機能をつけているだけです。貯蓄機能の利率は1〜3%くらいです。これだと、銀行と同じ、もしくは銀行より少しいいくらいです。銀行によってはもっといいところもあるかもしれませんが。なので、何を言いたいかと言いますと、保険は掛け捨てだけで、貯蓄は別に投資用の金融商品にした方がいいということです。
ちなみに、掛け捨て保険と積立保険ですが、どう違うのか。掛け捨て保険は月々の掛け金、いわゆる保険料は安いです。ですが積立保険は逆に高いです。掛け捨て保険は途中解約での解約返戻金がほとんどありません。掛け捨て保険の一番のメリットは保険料の安さです。しかし、メリットがあればデメリットもあります。掛け捨て保険のデメリットは満期になっても満期金は出ません。そのことを踏まえたうえで掛け捨て保険に入りましょう。

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